Nの浜五目、そして沈…(Kayak5)
ついにやってきました聖地「Nの浜」
ここでカヤックに乗るのはサウスウィンドの試乗会以来です。
自分を入れてカヤックフィッシングの準備している人は3人。
平日だし、小雨降ってるし、そもそも海開きしてるので浜の大部分は海水浴場になってるからこんなものなのかな。
日曜はもっといっぱいカヤッカーがきてるんだろうと想像しつつ、準備完了です。

うねりがあります。手前の波も少しあります。
風は予報より吹いていないように感じます。

さて出発。時間は午前7時を回ったところ。
手前のブレイクポイントで波をかぶってカヤック内は水浸しに、一気に漕いで行きます。
荒崎方面に向かう予定だったのですが、なんだか波がすごそう…岸際に近づかなければいいんでしょうけど、ビビりました。

予定変更で出艇場所から南西沖に向かいます。
自分より先に出ていた人もいたので少し安心しつつ釣りスタート。
雨もあがりました。
魚を探しつつゆっくり沖に向かいます。
水深20mほどの場所。海底に反応あり。
TGベイト投入。何度か繰り返していると…グイグイ引っ張られました。


ホウボウです。
7時45分ごろ、とりあえず一匹。
ここで気づいたのですが、フィッシュグリップが無い…
おそらく出発時の波を被った時にすカッパーホールから落ちてしまったかなと…
がっかりしつつ、魚探を見るとなんか変な反応が!
何かの群がいるのかとジグを落とすと…

ケンサキイカでした。
水深25mほどの場所だったかなと。
美味しそうなのでキープ!2匹目です。
時間は7時50分。
そのまま流れに身を任せていると水深45mほどの場所まできていました。
魚探が真っ赤っか…怖いくらいの反応です。
その魚群の下に明らかに怪しい反応があります。
雑誌なんかで載ってる魚探の見方「これが大型の魚です」っていう記事と同じような反応です。
教科書通りの反応めがけてジグを落とします。
ガッツン!ガンッ!ガンッ!
ジグを引っ張る教科書通りのあたりが来ました!
ロッドの先が水中に引き込まれます。
これは結構でかいかも…ドラグを緩めにして長期戦に持ち込みます。
潜る時は潜らせて、魚が休憩したらリールを巻いて上げてきます。
15分ほどのファイト、赤い魚体が見えてきました。
カヤック内に引き上げます。

マダイ 62cmでした。
3匹目!これで余るほどの晩ご飯確保。
時間は8時30分です。
すでに満足感は得られたので、海上でゆっくりポカリを飲みます。
水分補給は大事ですし。
曇り空で気温も高くないので過ごしやすい。
少し休憩して、さっきのマダイを釣ったポイントを目指します。
ベイトの群れを発見。すぐにジグを落とします。
巻いていると何か小さな反応…

イワシです。ベイトがそのままかかりました。
一応口にかかってるから食いにきたのかな。
パンクなイワシだな。
時間は9時、一応4匹目!
あと一種類で5目達成です。
ベイトの群ればまだ下にいるので、何度かジグを落としていきます。
ググググッ!グングンッ!大きめの反応です。
またマダイかなとファイトをしていると、魚はあっさりと潜るのをやめました。
上げてみると、

シーバスでした。
52cm!これで5目達成です!
さすがにこんなに食べれないので、メジャーで計測して写真を撮ってリリースしました。
イカとマダイだけ持ち帰り。
浜を出て2時間ほどでこんなに釣れるなんて、Nの浜ポテンシャルすげえ。
そして全部TGベイト、このルアーもすげえ。
午前中で引き上げるつもりだったので、浜に向かいながらジグを落として行くも、その後は釣れず。
潮止まりの時間になるので、浜に戻ります。
浜では学生が並んで泳ぐ訓練をしています。学校全体で来ている様子。
坊主頭でごった返しています。
出艇位置よりさらに端っこで着岸しようと岸際に近づいて行くと…
なんか岩が顔を出している…やばい干潮だから岩が思いっきり出てるんだ。
着岸をやり直そうと思って方向転換しようとした瞬間…大きめの波…
やばっ!と思った瞬間、水中にドボンッ。
沈
足のつく場所でよかった…
ひっくり返ったカヤックを戻して、まずは浜に引き上げます。
そのあと落としたロッドやタックルボックス、クーラーボックスを回収。
大体のものは回収できたのでよかったのですが、メインで使っていたロッドはポッキリいってしまいました…

全身ビショビショになりながらカヤックを車載。
海の家でシャワーを浴びながら反省…
着岸はギリギリのところで迷ったらダメですね。
プロペル10はポリ艇なので岩のところに着岸でも多少傷つく程度だと思うので、次からは一気にいってしまおうと思いました。
あと、ロッドは寝かせておくべき。
ロッドは直らないと思うので、交換かな…
とりあえず少しの間、カヤックは休みになりそうです。
仕事しよ。
今日の動画
ここでカヤックに乗るのはサウスウィンドの試乗会以来です。
自分を入れてカヤックフィッシングの準備している人は3人。
平日だし、小雨降ってるし、そもそも海開きしてるので浜の大部分は海水浴場になってるからこんなものなのかな。
日曜はもっといっぱいカヤッカーがきてるんだろうと想像しつつ、準備完了です。

うねりがあります。手前の波も少しあります。
風は予報より吹いていないように感じます。

さて出発。時間は午前7時を回ったところ。
手前のブレイクポイントで波をかぶってカヤック内は水浸しに、一気に漕いで行きます。
荒崎方面に向かう予定だったのですが、なんだか波がすごそう…岸際に近づかなければいいんでしょうけど、ビビりました。

予定変更で出艇場所から南西沖に向かいます。
自分より先に出ていた人もいたので少し安心しつつ釣りスタート。
雨もあがりました。
魚を探しつつゆっくり沖に向かいます。
水深20mほどの場所。海底に反応あり。
TGベイト投入。何度か繰り返していると…グイグイ引っ張られました。


ホウボウです。
7時45分ごろ、とりあえず一匹。
ここで気づいたのですが、フィッシュグリップが無い…
おそらく出発時の波を被った時にすカッパーホールから落ちてしまったかなと…
がっかりしつつ、魚探を見るとなんか変な反応が!
何かの群がいるのかとジグを落とすと…

ケンサキイカでした。
水深25mほどの場所だったかなと。
美味しそうなのでキープ!2匹目です。
時間は7時50分。
そのまま流れに身を任せていると水深45mほどの場所まできていました。
魚探が真っ赤っか…怖いくらいの反応です。
その魚群の下に明らかに怪しい反応があります。
雑誌なんかで載ってる魚探の見方「これが大型の魚です」っていう記事と同じような反応です。
教科書通りの反応めがけてジグを落とします。
ガッツン!ガンッ!ガンッ!
ジグを引っ張る教科書通りのあたりが来ました!
ロッドの先が水中に引き込まれます。
これは結構でかいかも…ドラグを緩めにして長期戦に持ち込みます。
潜る時は潜らせて、魚が休憩したらリールを巻いて上げてきます。
15分ほどのファイト、赤い魚体が見えてきました。
カヤック内に引き上げます。

マダイ 62cmでした。
3匹目!これで余るほどの晩ご飯確保。
時間は8時30分です。
すでに満足感は得られたので、海上でゆっくりポカリを飲みます。
水分補給は大事ですし。
曇り空で気温も高くないので過ごしやすい。
少し休憩して、さっきのマダイを釣ったポイントを目指します。
ベイトの群れを発見。すぐにジグを落とします。
巻いていると何か小さな反応…

イワシです。ベイトがそのままかかりました。
一応口にかかってるから食いにきたのかな。
パンクなイワシだな。
時間は9時、一応4匹目!
あと一種類で5目達成です。
ベイトの群ればまだ下にいるので、何度かジグを落としていきます。
ググググッ!グングンッ!大きめの反応です。
またマダイかなとファイトをしていると、魚はあっさりと潜るのをやめました。
上げてみると、

シーバスでした。
52cm!これで5目達成です!
さすがにこんなに食べれないので、メジャーで計測して写真を撮ってリリースしました。
イカとマダイだけ持ち帰り。
浜を出て2時間ほどでこんなに釣れるなんて、Nの浜ポテンシャルすげえ。
そして全部TGベイト、このルアーもすげえ。
午前中で引き上げるつもりだったので、浜に向かいながらジグを落として行くも、その後は釣れず。
潮止まりの時間になるので、浜に戻ります。
浜では学生が並んで泳ぐ訓練をしています。学校全体で来ている様子。
坊主頭でごった返しています。
出艇位置よりさらに端っこで着岸しようと岸際に近づいて行くと…
なんか岩が顔を出している…やばい干潮だから岩が思いっきり出てるんだ。
着岸をやり直そうと思って方向転換しようとした瞬間…大きめの波…
やばっ!と思った瞬間、水中にドボンッ。
沈
足のつく場所でよかった…
ひっくり返ったカヤックを戻して、まずは浜に引き上げます。
そのあと落としたロッドやタックルボックス、クーラーボックスを回収。
大体のものは回収できたのでよかったのですが、メインで使っていたロッドはポッキリいってしまいました…

全身ビショビショになりながらカヤックを車載。
海の家でシャワーを浴びながら反省…
着岸はギリギリのところで迷ったらダメですね。
プロペル10はポリ艇なので岩のところに着岸でも多少傷つく程度だと思うので、次からは一気にいってしまおうと思いました。
あと、ロッドは寝かせておくべき。
ロッドは直らないと思うので、交換かな…
とりあえず少しの間、カヤックは休みになりそうです。
仕事しよ。
今日の動画
色々と行ったカヤック釣行(Kayak65〜Kayak71)
出遅れつつ真鯛ゲット(Kayak64)
西伊豆方面遠征(Kayak63)
真鯛狙いの春(Kayak61)(Kayak62)
年末釣り納めカヤック2020(Kayak60)
寒空の下、カイワリ(Kayak59)
出遅れつつ真鯛ゲット(Kayak64)
西伊豆方面遠征(Kayak63)
真鯛狙いの春(Kayak61)(Kayak62)
年末釣り納めカヤック2020(Kayak60)
寒空の下、カイワリ(Kayak59)
この記事へのコメント
ちょっとTRさん、初N浜でこれだけ釣るなんてかなり持ってますね~
元々釣りが上手いのでしょうね。
それはそうと沈大丈夫でしたか?
竿は残念ですがまだ沖沈じゃなくて良かったですね。
他にプロペルに乗っている方が沖で遊漁船の引き波で起きた三角波で簡単に沈したというような事が書いてあり気になっていたのです。
ブレイクした波に横から押された感じでしょうか?
お互い気を付けましょう。
元々釣りが上手いのでしょうね。
それはそうと沈大丈夫でしたか?
竿は残念ですがまだ沖沈じゃなくて良かったですね。
他にプロペルに乗っている方が沖で遊漁船の引き波で起きた三角波で簡単に沈したというような事が書いてあり気になっていたのです。
ブレイクした波に横から押された感じでしょうか?
お互い気を付けましょう。
すけさん、コメントありがとうございます!
いえいえ、まぐれで魚がかかってくれているんだと思います。
特にこの日はTGベイトの凄さを実感しました。
沖沈が一番怖いですね…漁船が近くにきたら釣りを中断して距離をとらないと危険な感じはします。
おっしゃる通り、ブレイクした波に横からあたられて…
一瞬の出来事でした。
着岸のタイミングと場所の選定ミス、そしてブレイクポイント付近で方向転換という判断ミス、この3つが重なったのが原因だと思います。
今思えば、初心者あるあるネタですね、試乗会で気をつけろって教えてもらったのに…(呆)
原付に乗ってたら横から突風がきてコロッとコケたという感覚でした。
手漕ぎカヤックよりシートが高く、重心が上にあるので横から波を受けるとグラグラするのもあるかもしれません。
その分、カヤックの横幅はあるのですが、油断は禁物ですね…
本当に気をつけましょう。
いえいえ、まぐれで魚がかかってくれているんだと思います。
特にこの日はTGベイトの凄さを実感しました。
沖沈が一番怖いですね…漁船が近くにきたら釣りを中断して距離をとらないと危険な感じはします。
おっしゃる通り、ブレイクした波に横からあたられて…
一瞬の出来事でした。
着岸のタイミングと場所の選定ミス、そしてブレイクポイント付近で方向転換という判断ミス、この3つが重なったのが原因だと思います。
今思えば、初心者あるあるネタですね、試乗会で気をつけろって教えてもらったのに…(呆)
原付に乗ってたら横から突風がきてコロッとコケたという感覚でした。
手漕ぎカヤックよりシートが高く、重心が上にあるので横から波を受けるとグラグラするのもあるかもしれません。
その分、カヤックの横幅はあるのですが、油断は禁物ですね…
本当に気をつけましょう。