ノーフィッシュ。それでも鳴り響くソレイユの鐘(Kayak11)

たかぺん

2018年10月16日 20:53

初のカヤックティップランでNの海に向かいました。

北風の予報なので浅い場所でアオリイカを狙うには問題ない風と波だと思います。たぶん。

浜に降り立ち準備完了。


海を見ると前回同様に手前でバシャバシャとナブラ発生しているではないですか!
ルアーを投げれば何か釣れるんじゃないかと思ったものの、今日はイカに絞る!と決めていたので横目で見るだけで出艇。

透明度高くて底が見えます。うん、ここにはイカはいないな。


まずは魚探でポイントの目星をつけていたのでそこを目指します。


シャクってステイ、そしてフォール。
それを繰り返すものの、反応は得られません。


大体水深10mほどの場所、結構底まで綺麗に見えます。
けれどイカは…見当たらず。


このままではやばいなあと思っていると、沖に向かったカヤックやボートが引き返してきていました。
沖はうねりと風が強いようで、北風を避けるように浅い場所に集まってきています。


エギをシャクっていると小魚が集まってきているのが見えました。
何だろう、カワハギ?小さいフグかな?
ここもイカは見当たらず…



いやはや、釣ろうと思って簡単に釣れるほどアオリイカは甘くないですね。
去年も堤防からエギングで狙ったものの結局釣れなかったし。

そんな事を考えていたら10時になっていました…
シャクり続けて4時間経ってるけど…

今日はNの海のアオリイカは留守、という事にしておきましょう。
魚探の電池も切れたし。
今日はサクッとアオリイカを釣ってあとはのんびりしてるつもりだったので、前回の残った電池を持ってきたのが間違いでした…


ここで「何でもいいから1匹釣る」に方針を変更します。

でかいジグヘッドにバス用のワームをつけて沈めます。


これは釣れるだろうと思っていたら、早速当たりが!

ワームが見るも無残に食いちぎられていました…


この齧り方…フグ??

結局残りのワームも食いちぎられてしまい、TGベイトを落とすものの時すでに遅し…

魚の反応はなく、ただソレイユの丘から鐘が鳴り響いていました。



今回はカヤックフィッシング初のノーフィッシュでした。

朝イチのナブラを打っとけばよかったなあ。
とか考えつつ浜に戻ります。

まあ無事に帰れたからヨシ。


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